町ですれ違った人で
” あの人の髪すてき☆ ”
って経験ありませんか?
わたしはあります(汗)
こんにちはー
Rabbikoです★
なんか、素敵な髪を見るだけで
わたしもあーゆー風になりたい
思っちゃいます。
では、どうやったらなれるのでしょうか?
構造は?
髪の毛は、頭皮から出ている「毛幹部」と
頭皮の奥にある「毛根部」にわけられます。
普段
私たちが髪の毛のお手入れをしているのは
毛幹部にあたります。
しかし、髪の毛がつくられ
その成長に大きな役割を果たしているのは
実は毛根部。
毛根を包む ” 毛包 ” という組織が
大きなカギを握っています。
毛包の構造をさらに深く探ると
先端に ” 毛球 ” という部分があります。
私たちの髪の毛をつくり出しているのは
実はこの部分です。
毛球のなかにある
毛乳頭が毛細血管から血液を取り込んで
細胞分裂を繰り返していくことで
それが押し出されて
髪の毛がつくられていきます。
髪の毛は伸びていくため
活発で生きているかのように感じますが
実は死んだ細胞の集まりが
頭皮から押し出されたもなのです。
髪の毛を断面で見ると
3層になっていることがわかります。
キューティクル
一番外側にある部分がキューティクルです。
硬いタンパク質が主成分となっていて
半透明の平たい
うろこ状のものが 4 〜 10 枚重なっている
構造をしています。
この構造で
髪の内部組織を守っています。
メデュラ
メデュラは髪の中心部にあり
軟らかなタンパク質が主成分となっています。
外からの刺激で空洞になりやすくなっています。
空洞がたくさんできてしまった髪は
白っぽく色あせて見えることにも。
コルテックス
3層の真ん中にあるコルテックスは
髪の断面の最も多くの部分を占めていて
その割合は髪の毛の 85 〜 90 %です。
主成分は繊維状のタンパク質。
このタンパク質の脂質や
水分量がおのおの異なり
その人の髪質となっています。
実は、髪の色はこのコルテックスに含まれる
メラニン色素の量と種類によって決定されます。
特徴は?
実際どういった髪が良いのでしょうか?
ツヤを出す
きれいな髪の条件には
第一にツヤがあること。
” 天使の輪 ” が輝く髪には誰もが憧れますね。
毛先が多少痛んでいても
光の反射によってツヤが見えるだけで
全体のイメージがアップします。
そのために適切な
ヘアケアを行うのは大前提で
ツヤ感を出すスタイリング剤を使うのも
ひとつの手です。
サラサラ感をだす
サラサラ感がある髪は
手触りが良くて
流れるようにしなやかな状態です。
キューティクルが引き締まっていて
かつ引っ掛かりがないのが特徴となっています。
面が整っているストレートヘアは
光が均一に反射してツヤも出るので
サラサラ感が出やすいです。
ただ、クセ毛でもヘアケアや工夫次第で
サラサラ感を生み出すことはできます。
改善策は?
では、具体的にどういった
対策を取れば良いのでしょうか?
トリートメントで髪に水分と栄養分を
一度傷ついてしまった髪でも
あとからしっかりとケアすれば
表面にツヤや潤いを取り戻せます。
まずはヘアトリートメントやヘアマスクで
しっかり保湿をすることが重要です。
失われたタンパク質や水分を補給して
チリチリ・パサパサした髪に潤いや
ツヤを戻していきましょう。
ヘアオイルやスタイリング剤で髪を保護
乾燥や熱ダメージから髪を守りたい際は
ヘアオイルなどで
髪をコーティングするのも一つの手段です。
補修成分が入ったヘアオイルであれば
ドライヤーやアイロンの熱ダメージを
軽減できるためおすすめです。
また、ヘアオイルはスタイリング剤としても
使用できるアイテムなので、
ケアだけでなくて
毎日のオシャレを楽しむためにも
1つ持っておくと便利かも!
正しい方法でブラッシング
静電気はキューティクルの大敵。
静電気を起こしやすい
ナイロン製のブラシは
髪の毛を乾燥させてしまい
パサパサ髪にしてしまう可能性も。
髪への負担を少なくしたいのであれば
専門店にある天然毛や
木製のものを探してみましょう。
きっと自分に合ったブラシが見つかります☆
傷んだ髪をカット
傷んでしまった髪の毛は
二度と元には戻りません。
であればいっそ思い切って髪をカットし
新しく生えてきた髪を大切に保護し
改めて伸ばしていくのもおすすめです。
まとめ
髪型で印象ってすごく変わります。
なので髪も大切にしていきたいですよね☆